釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』から今回は、冬に向けてダウンショットリグについて書かせていただこうと思います。
今回は、ダウンショットをした事ない方でも解る様に基本的な部分から書いていきます。
ダウンショットリグって!?
今回は、まずダウンショットリグって何?ってところから書かせていただこうと思います。
簡単に言うと、上の画像の様にラインの途中にフックを付けてワームをセットします。
そこからフックの下にリーダーと呼ばれる、何センチかラインの長さを取ってダウンショットシンカーと呼ばれるシンカーをセットしたリグがダウンショットリグと呼ばれています。
ダウンショットシンカー。
最近のダウンショットシンカーは、上の画像の様にラインを引っ掛けるだけで、ラインとシンカーを止める事ができるシンカーになっています。
その中でも丸型、涙型、帽型と大きく三種類に分かれていて、丸型から順番に引っかかりにくくなっています。
ですので、引っかかりにくい場所では、丸型を使うと底の変化が解りやすいですし、少し引っかかりやすいなら涙型、良く引っかかる場所なら帽型をお勧めします。
ダウンショットのフック
ダウンショットリグの時には代替2種類のフックが使用されることが多いです。
上の画像に乗っている様に左のマス針と右のオフセットフックが使われることが多いです。
マス針はフッキング率が良いので根掛しないところでは、基本的にこちらで良いと思います。
根掛りしやすい場所では、オフセットフックを使ってもらえれば、フックポイントを隠すことができるので、根掛りしにくいです。