釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』から今回は、冬のバスのポジションとバスの探し方、釣り方!?をテーマに書いていこうと思います。
冬のバス釣りは、寒さとの戦いと釣果の低下でメンタルも削られますし、自分が釣っている場所に魚がいるのかバイトが出ない分、信じ切って釣りきれなかったりします。
ですが、今回のブログでバスの居場所のヒントになってくれれば幸いです。
バスは変温動物。
皆さんは、寒い時どうなりますか?震えたり、寒くて動きが鈍くなったり、出来るだけ温かい所から動きたくないですよね?
それでも、人間は恒温動物と言って気温の変化に対応し体温を調節する機能を持っています。
ですが、ブラックバスは変温動物と言って水温と共に体温も変動します。ですので水温が下がると体温が下がりかなり動きが鈍くなります。
ですので、出来るだけ温度変化のない安定した場所にいたいのはバスも人間と一緒です!
水温の安定した場所!?
水は、温度によって質量(重さ)が変わってきます。水温で言うと4℃の水が一番重いとされていて水温が4℃以下になると一番底の水が一番温かく温度変化が少ないとされています。
ですので、最深部へ魚が密集している場合は、メタルバイブレーションなどで探ってもらうと連発なんてことも!!試してみてください。
温排水などでも変わる!
川などを釣る際に水温が安定する場所としてもう一つ大きな要因があるのが温排水です。
それは、生活排水だったり工業排水であったり色々ありますが、温かい水が流れ込んでいる場所は、そこだけ水温が高いです。
もちろん、そういった場所にバスが集まるのは自然なことですよね?