釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』から今回は、2018年にハイドアップから発売のスタッガーワイドホッグについて書かせてください。
ハイドアップの新型ワームはワイドボディー!
ハイドアップから2018年の4月発売予定の新型ワームは、扁平のワイドボディー!
元祖ギル型ワームと呼ばれているスタッガーワイドのボディーに近いです。
まずは、そのギル型ワームスタッガーワイドシングルテールについて書いてみようと思います。
スタッガーワイドシングルテールとは!
先ほども書いた通り元祖ギル型ワームとして知られるスタッガーワイドシングルテール!画像は、スタッガーワイドホッグと同じサイズの2.7インチです。
ギルの様な扁平ボディーで扁平が縦向きではなく横向きなのは、ルアーデザイナーの吉田秀雄プロが琵琶湖でバスがギルを捕食する時を観察していた時に思い付いたそうです。
バスがギルを捕食する際に、ギルがヒラをうった時(ギルが倒れるようなアクション)をした時にバイトするシーンをよく見ることからこの形を基準に設計されたそうです。
ハイドアップから発売されているスライドフォールジグにセットするとスパイラルフォール(弧を描きながらフォールするアクション)でバイトを誘発します。
スタッガーワイドホッグのシルエット!
ボディーは、スタッガーワイドシリーズのボディーを基準に左右三本のヒゲと2本のワーム、頭の部分には2本のカーリーテールが付いていて
それぞれ別の波動が生まれそうなデザインになっています。
フィッシングショーで実際に水中で動かしてみて感じたのは、フォールの時のカーリーテールの艶めかしい動きにヒゲの微振動、そしてアームの大きな水押し!
釣れそうな、イメージがしてたまりません!!
このシリーズ、マテリアルが良い!そして背骨が!は次のページを読んでください。