釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』から今回は、まだまだ、寒いですがバスのスポーニングへの動き!をテーマに書かせて頂きます。
スポーニングとは!?
スポーニングとは産卵。ブラックバスにとって子孫を残す一大イベントです。
産卵前のバスの事をプリスポーン、産卵後の事をポストスポーンと呼ばれますが、単にプリスポーンといっても段階があります。
最初の段階。
冬を越すバスは、越冬場と呼ばれる水温が安定している深場(なおかつ、近くにシャロ―で残りウィードや岩など餌が捕食出来る場所ある)にいます。
まずは、その餌が捕食できるところで栄養をとり体力をつけてからスポーニングエリアに移動していきます。
寒い時期は、そういった場所のシャロ―を6インチクラスのシャッドテールやスイムベイト、ゆっくり誘えるビックベイトなどで誘ってみるといいかもしれません。
スポーニングエリアになる場所!
そこから、スポーニングエリアになる場所に移動していくのですが、それはどんな場所でしょう!?
水通しが良い場所!水通しが良いという事は、水が動いて水に酸素がしっかりあるという事です。
次に光が当たる場所!卵が孵化するのにある程度の温度が必要になるので、光が当たるのは重要です。
他には、砂地のエリアを好んで産卵します。砂地というのはそれだけ水通しもよく、光で温まりやすいというエリアになります。
産卵する温度については、次のページを読んでください。