釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』からメタル系ルアーについて書いていこうと思います。単にメタル系ルアーと言いましたが、メタルではない素材の物も紹介、また、なぜPEラインが良いのかなどについても書かせて頂きます。
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鉄のプレートを使ったメタルバイブなど。
まずは、鉄のプレートを使ったメタルバイブなどをご紹介させていただきます。

上の画像は、フラッシュユニオンの『フルメタルソニック』というルアーです。
従来のメタルプレートに対して極薄のプレートを使うことでルアーが動き出してすぐにアクションを始めるルアーになっています。
これにより、従来のメタルバイブのアクションと違いバシバシとロッドを煽るのではなく、ゆっくりリフトさせるだけでアクションさせることができます。

上の画像は、デプスの『サーキットバイブ』ですが、こういったロッドワークで動き出しが良いメタルが今の主流になっているようです。
鉄素材ではない、樹脂素材のレベルバイブブースト。

同じようなアクションで冬のバスを攻略するのに鉄素材ではない、樹脂素材の物としてレイドジャパンの『レベルバイブブースト』が代表としてあげられる事が多いです。
メタルバイブとの一番の違いは、カラーと波動!絶対的に鉄板のプレートでは、出すことのできない半透明なカラーは、大きなアドバンテージになります!
冬は、どこのフィールドもある程度、水がクリアアップしますから半透明なカラーが聞く場面も少なくないわけですね!また、樹脂の柔らかい波動がバスに対してプレッシャーを与えにくいですね。
動き出しの良いメタルバイブは、サーチ能力も高い!

動き出しの良いメタルバイブは、サーチ能力も高いです。サーチ能力!?と、あまり使ってない人にとっては、ピンと来ない部分もあると思います。
先ほど書いた通り軽い力でルアーが地面から離れた瞬間にアクションを始めるので、何かストラクチャーに干渉した際にどれくらいの移動距離でぶつかったかがブルブル感で伝わってきます。
ボトムにあるオダやロックを見つける事が容易にできるので、そういった場所をサーチして軽いウエイトのメタルで狙い撃ちすることもできるわけです。
PEラインにする事での遠投性能!

冬は、深い場所が水温が安定しており、越冬と呼ばれる寒い時期にバスが深いエリアに溜まっている状況があります。
そういった場所を色々な角度やコースから攻めるのに絶対的に必要になってくるのが遠投性能!その場所まで、ルアーを到達させる事ができなければ、バスは釣れません。
PEラインは、バス釣りで使う他のラインと比べて同じ強度で細いラインを使用する事ができます。(だいたい0.6~0.8など)ラインが細いとキャスト時にロッドのガイドなどによる摩擦も軽減しますし飛距離も伸びます。
PEラインの感度、メタルバイブでのPEラインのメリットやフロロラインで使用した時のメタルバイブの違いなどは、次のページを見てください。