釣りの総合情報サイト『Fishing Intelligence』からシーズナルパターンの解説!
前回のブログでは、秋のターンオーバーについてのブログを書かせていただきました。
秋のターンオーバーの時に有効なルアーとしてジャークベイトを選択される方が多いです。
リアクションバイトを狙うことができるルアーとしてオススメできるルアーです。
まずは、代表的なジャークベイトをご紹介させてください。
ルドラ130/OSP
フローティングモデルやサスペンドモデルがあり、オーソドックスかつ
とて人気のジャークベイトです。
130mmという大きな形はビックミノーとして魚に食わせるのでなく寄せて
アタックさせるイメージでしょうか!このサイズがあるからこそ、濁ったときでも
しっかり効いてくれるルアーです。
ヴァルナ110/OSP
ルドラなどの130㎜クラスの物では口を使わないハイプレッシャーな状況で
魚を寄せる力などを下げずにかつ、食わせる力をもったジャークベイト!!
ただ巻きでも2.1~2.8位のレンジまで潜らせることができるのでオススメ!
フェイスシリーズ/エバーグリーン
オリジナルサイズの115mmと87mmモデルがあります。
アメリカのバストーナメントトレイルで活躍している清水盛三さんが
季節問わず深い魚を引っ張り上げるイメージで作られたジャークベイトです。
レベルミノー/レイドジャパン
125㎜クラスのジャークベイト!
飛距離、アクションレスポンス、レンジコントロール3拍子揃ったルアーといえます。
ただ巻きでも釣れる上に、軽い力でダートしてくれるので簡単にダートアクションを
作り出すことが出来ます。
秋のジャークベイトの使い方!
沢山ある人気のジャークベイトの中から少しだけジャークベイトをご紹介させていただきました。
では、秋にどういったときにジャークベイトが効くのか!!
まずは、通常濁っていないときなどは、ただ巻きや連続ジャーク!
秋の適水温に近いバスは頭が冴え、目が良いとされています。それを騙すにはジャークベイトの様な
細かい波動でスピード感のある巻物や連続ジャークをすることでリアクションバイトを狙えます。
ポーズを長めにとるとバスによっては見切られてしまうのでスピード感ある動きがお勧めですね!
例えばただ巻きをしながらジャークを時折混ぜることで、少しチドルようなアクションも演出できます。
雨が降ったときなど。
雨が降ったときなど水温が下がりバスがルアーを追いきれなかったり、バスのポジションが一段深い
所まで落ちてしまうことがあります。そんな時はジャーク&ポーズで食いあげさせる事が出来ますよ!
濁ったときも同様にポーズを入れてあげることで気が付いて、そこからジャークでのリアクションバイト
を狙うなど使い方は満載です。
ジャークベイトのレンジコントロール
それぞれのジャークベイトにはフローティングやスローフローティング、サスペンドなど
それぞれありますが、フックサイズの交換や板おもりを使うことで浮力をコントロールできます。
フックが3つついている事の多いジャークベイトは3つのフックサイズを上げたり、下げたりするだけ
でもかなり、浮力が上がってきますので、是非試してみてください。
秋のシーズン、寒くなってきますがバスの活性は人間が思っているより高いです。
是非、フィールドに出かけてみるのはいかがですか?